カワイ・レナード「ルー・ウィリアムスは恐れを知らないスコアラー」
ロサンゼルス・クリッパーズは先日、下位のニューオーリンズ・ペリカンズに苦戦を強いられたものの、第4Q中の猛攻で逆転し、白星を飾った。
チームハイの39得点を記録したのは、昨季ファイナルMVPのカワイ・レナード。
だが、勝利に大きく貢献したのは、4本の3Pを含む32得点をあげたルー・ウィリアムスだろう。
今季もシックスマンとして圧倒的なスコアリング能力を見せつけているウィリアムス。
レナードもウィリアムスの存在を頼もしく感じているようだ。
ペリカンズ戦でのウィリアムスのパフォーマンスを受け、レナードは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「すごく才能のあるスコアラー。恐れ知らずだ。ただコートに出て、彼のプレイをしてる。第4Q、勝つために俺たちをプッシュしてくれた。引き継げる男がいるということは、安心感につながるんだ」
レナードとポール・ジョージは怪我の影響があり、安定してゲームに出場することができていない。
そのような状況において、3度のシックスマン・オブ・ザ・イヤー受賞を誇るウィリアムスの存在は大きいと言えるであろう。
現在3連勝中のクリッパーズ。
次の対戦相手である強豪ダラス・マーベリックスにも勝利し、さらに勢いづきたいところだ。
なお、今季のウィリアムスは40試合に出場し、平均30.0分のプレイで20.0得点、3.0リバウンド(キャリアハイタイ)、6.2アシスト(キャリアハイ)、FG成功率43.0%、3P成功率38.6%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、アトランタ・ホークス、トロント・ラプターズ、ロサンゼルス・レイカーズ、クリッパーズでレギュラーシーズン通算976試合に出場し、平均24.8分のプレイで14.5得点、2.2リバウンド、3.4アシスト、FG成功率42.1%、3P成功率35.1%を記録している。
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