レジェンドであるコービー・ブライアントの突然の死は、多くの人々に深い悲しみをもたらすとともに、人生について再び考える機会を与えている。

元NBAプレイヤーであり、現在はアナリストとして活動しているケンドリック・パーキンスもそのひとりだ。

パーキンスはこれまで、オクラホマシティ・サンダー時代にチームメイトだったケビン・デュラントとビーフを繰り広げてきた。

だが、ブライアントの突然の死を受け、その態度を改めたようだ。パーキンスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

「ただ君（デュラント）に伝えたかった。マイブラザーのことを愛してる。君を傷つけてしまったことすべてについて、謝罪するよ。俺を許してくれることを願ってる！大好きだよ。本当さ！」

コートで戦ったブライアントがこの世を去ったことにより、パーキンスは命の尊さと失うことの辛さを痛感したのであろう。

これからはひとりの人間としてデュラントに接し、愛あるコメントを聞くことができそうだ。