デマー・デローザン オールスター落選理由はスパーズの成績?
2016年から3年連続でオールスターゲームに出場していたデマー・デローザンは、昨年に続き今年もオールスターメンバーに選ばれなかった。
今季はキャリアベストに迫るパフォーマンスを見せているにもかかわらず、オールスターに選出されなかったデローザン。
サンアントニオ・スパーズの指揮官であるグレッグ・ポポビッチHCは、デローザンの落選理由はチームの成績にあると感じているようだ。
clutchpoints.comによると、デローザンのオールスター落選を受け、ポポビッチHCは「おそらく我々の成績が彼を傷つけたと思う」と語ったという。
ウェスタン・カンファレンスのバックコート部門からリザーバーに選出されたのは、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード、ヒューストン・ロケッツのラッセル・ウェストブルック、オクラホマシティ・サンダーのクリス・ポール、ユタ・ジャズのドノバン・ミッチェル。
彼らが所属しているチームはスパーズより上位だ。
とはいえ、デローザンがオールスターレベルのプレイヤーであることに間違いはない。
オールスターブレイク中はシーズン後半戦とプレイオフ進出へ向けて準備を進め、変わらずスパーズを牽引することであろう。
なお、今季のデローザンは49試合に出場し、平均34.4分のプレイで23.1得点、5.6リバウンド、5.1アシスト、1.0スティール、FG成功率53.6%(キャリアハイ)、3P成功率27.6%を記録。
キャリアを通してトロント・ラプターズとスパーズでレギュラーシーズン通算801試合に出場し、平均34.2分のプレイで20.1得点、4.3リバウンド、3.5アシスト、1.0スティール、FG成功率45.7%、3P成功率28.3%を記録している。
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