ザック・ラビーン擁するシカゴ・ブルズは、現地25日の時点でイースタン・カンファレンス10位。

同8位のオーランド・マジックとは6ゲーム差であるが、プレイオフ進出の望みはまだある。

だが、先月末から1勝9敗と急激に調子を落としており、改善の兆しは見られない。

この状況にブルズファンの我慢も限界のところまで来ているのであろう。

clutchpoints.comによると、オクラホマシティ・サンダーとのホームゲームを2点差で落とした後、ひとりのファンがジム・ボイレンHCに対して「君はこの都市の恥だ！」と罵声を浴びせたという。

今季はラビーンとボイレンHCの間の信頼関係にも話題が及んでおり、ボイレンHCはラビーンからの信頼を失っているようにも見える。

ブルズがボイレンHCを解雇する可能性は低いとされているが、ファンとプレイヤーたちからの信頼を取り戻すべく、行動に移してもらいたいところだ。