ジョシュ・オコギー「ジェイムス・ジョンソンから飛び降りろと言われたら飛び降りる」
ベテランフォワードのジェイムス・ジョンソンは、先月のトレードでマイアミ・ヒートからミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍した。
移籍後は十分な出場時間を与えられ、キャリアベストに迫るパフォーマンスを見せているジョンソン。
だが、ジョンソンの貢献はコート上だけでなく、ロッカールームにおいても大きいようだ。
キャリア2年目のジョシュ・オコギーによると、ジョンソンは若手が多いウルブズにおいて早くもリーダーシップを発揮しているという。オコギーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
「もしジェイムスが俺に崖から飛び降りろというなら、俺はそうするよ。彼は俺たちにとって素晴らしい存在さ。彼は俺たちを導いてくれてるんだ」
ジョンソンは昨季までヒートの中心プレイヤーのひとりとして活躍したものの、オフシーズン中に問題を起こし、かつ若手の台頭の影響を受け、出場機会が減少していた。
十分な出場時間を得られている今は、ジョンソンにとっても充実した時間となっていることであろう。
今季のウルブズはプレイオフ進出が絶望的な状況であるものの、これまでの経験を若手に伝え、ウルブズを再建に導いてもらいたい。
なお、トレード後のジョンソンは8試合に出場し、平均25.3分のプレイで12.1得点、4.9リバウンド、3.4アシスト、1.5スティール、1.8ブロックショット、FG成功率50.0%、3P成功率30.8%を記録。
キャリアを通してシカゴ・ブルズ、トロント・ラプターズ、サクラメント・キングス、メンフィス・グリズリーズ、ヒート、ウルブズでレギュラーシーズン通算628試合に出場し、平均20.6分のプレイで7.9得点、3.6リバウンド、2.1アシスト、0.8スティール、0.9ブロックショット、FG成功率47.7%、3P成功率30.7%を記録している。
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