シクサーズ アル・ホーフォード獲得はヤニス・アンテトクンポ対策?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは昨年夏、元オールスタービッグマンのアル・ホーフォードを獲得した。
すでにジョエル・エンビードというオールスターセンターがいるにもかかわらず、ホーフォードを獲得したシクサーズ。
これは、ミルウォーキー・バックスのMVPプレイヤー、ヤニス・アンテトクンポ対策のためだったのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ホーフォードはキャリアを通してアンテトクンポを抑え込むディフェンスを見せており、シクサーズはそれを評価してホーフォードを獲得したという。
最近ではシクサーズファンからもブーイングを飛ばされ、難しい時間を送っているホーフォード。
レギュラーシーズンの残りもベンチ起用となる見込みであるが、プレイオフでアンテトクンポを封じるディフェンスを見せたいところ。
もしそれが実現しないようなら、来季は違うチームのユニフォームを着てプレイすることになるかもしれない。
なお、今季のホーフォードは58試合に出場し、平均30.7分のプレイで11.7得点、6.8リバウンド、4.0アシスト、0.9ブロックショット(キャリアワーストタイ)、FG成功率43.4%(キャリアワースト)、3P成功率32.8%、フリースロー成功率74.6%を記録。
キャリアを通してアトランタ・ホークス、ボストン・セルティックス、シクサーズでレギュラーシーズン通算844試合に出場し、平均32.7分のプレイで13.9得点、8.3リバウンド、3.3アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率51.9%、3P成功率36.0%、フリースロー成功率75.4%を記録している。
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