カイリー・アービング&ケビン・デュラント ケニー・アトキンソンの指揮に疑問?
ブルックリン・ネッツは先日、ヘッドコーチのケニー・アトキンソンを解雇した。
今季のネッツはケビン・デュラントの全休、さらにカイリー・アービングも怪我で安定してプレイできないなど厳しい状況を強いられたが、それでもプレイオフチームであり続けているだけに、アトキンソンの解雇は一種のサプライズとも言えるであろう。
だが、アトキンソンが指揮を続けたとしても、来季中に何かしらの問題が発生していたかもしれない。
clutchpoints.comによると、アービングとデュラントは平等のチャンスを与えるアトキンソンのコーチングを信頼しておらず、復帰する来季はアトキンソンのためにプレイしたくないと考えていたという。
アービングとデュラントはアトキンソンの解雇に直接的に関与していないというが、ネッツはアトキンソンに関する情報を集め、その結果、シーズン途中にもかかわらず解雇を決断。
今季もプレイオフに進出できる見込みであるものの、ネッツのフロントオフィスはすでに来季を見据え、新たなヘッドコーチ探しを始めていることであろう。
いずれにせよ、今度のヘッドコーチにはアービングとデュラントに信頼される人物が就任することになりそうだ。
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