タージ・ギブソン カーメロ・アンソニー凱旋時は「スタンディングオベーションすべき」
カーメロ・アンソニーは現地1日、ポートランド・トレイルブレイザーズのメンバーとして初めて古巣マディソンスクエアガーデンに凱旋する。
2017年のトレードでニックスからオクラホマシティ・サンダーへ移籍して以降、アンソニーの凱旋は明日で2度目だというが、ニックスファンはどのような反応を見せるのであろうか。
ベテランフォワードのタージ・ギブソンは、スタンディングオベーションでアンソニーを迎え入れるべきだと考えているようだ。
アンソニーの凱旋を控え、ギブソンは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼はスタンディングオベーションされるべきだと思う。彼はこの都市のためにたくさんのことをやってたよね。復帰して、チームのためによくやってる。偉大なオールラウンドプレイヤーであり、偉大なオールラウンドパーソンなのさ」
ニックスでの終盤、アンソニーはチームの状況にフラストレーションを募らせていた。
また、当時の球団社長であるフィル・ジャクソンとの確執も取り沙汰され、結果的にトレードでニックスを離れることになったアンソニー。
ニックスファンはおそらくスタンディングオベーションで迎え入れるであろう。
明日の対戦はアンソニーにとって特別なものとなるのは間違いなさそうだ。
なお、今季のアンソニーは19試合に出場し、平均31.5分のプレイで15.7得点、6.2リバウンド、1.2アシスト、1.1スティール、FG成功率40.7%、3P成功率38.9%を記録。
キャリアを通してデンバー・ナゲッツ、ニックス、サンダー、ヒューストン・ロケッツ、ブレイザーズでレギュラーシーズン通算1083試合に出場し、平均35.8分のプレイで23.9得点、6.5リバウンド、2.9アシスト、1.0スティール、FG成功率44.8%、3P成功率34.8%を記録している。
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