JB・ビッカースタッフ キャブスと複数年契約合意
クリーブランド・キャバリアーズを指揮していたジョン・ビーラインは先日、辞任した。
その後はアシスタントコーチのJB・ビッカースタッフが臨時HCとしてチームを指揮しているが、キャブスは来季以降もビッカースタッフ体制で戦うことを決断したようだ。
cleveland.comの記者によると、キャブスはビッカースタッフと複数年の契約で合意したという。
キャブスは今季も厳しい戦いを強いられており、現地9日の時点でイースタン・カンファレンスワーストの19勝45敗。
だが、ビーライン辞任後はマイアミ・ヒートやフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、デンバー・ナゲッツ、サンアントニオ・スパーズといった強豪に勝利している。
ビーラインが今後も指揮を取り続けることが決定したことで、この夏にFAになるであろうアンドレ・ドラモンドなどの去就に注目が集まるところだ。
なお、ビッカースタッフはヒューストン・ロケッツで臨時ヘッドコーチとして、メンフィス・グリズリーズでヘッドコーチとして働いた経験を持つ。
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