アレックス・カルーソ GOATの称号に「大笑いした」
キャリア3年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのアレックス・カルーソは、ファンから最も愛されているプレイヤーのひとりだ。
愛くるしいルックスと、それに似つかない豪快なプレイでファンを歓喜させ、愛されているカルーソ。
ファンやチームメイトたちは親しみを込め、カルーソにGOAT(Greatest Of All Time)と呼ぶこともあるが、カルーソはGOATと称されることがおかしくてたまらないという。カルーソのコメントをthe Los Angeles Timesが伝えている。
「おもしろいよね。それが出てくるたびにおもしろく思うよ。ポップさは感じなくなってしまった。なぜなら、今ではチームのみんなから言われるからね。ただ、初めて言われた時はおもしろくて大笑いした。みんな今でも楽しんでいるし、今でも言ってるよ」
「外の世界では、(GOAT)はバスケットボールの言葉として受け取られているかもしれないね。だけど、チームメイトたちがその言葉を使う時、俺がどんなチームメイトであり、どんな男であるかということを意味しているのだと思うんだ」
カルーソによると、たまたまバスケットボールがうまいだけであり、外見から想像できないプレイをすることを自分自身も理解しているという。
コートではダイナミックかつトリッキーなパフォーマンスでファンとチームを盛り上げているカルーソ。
いつの日か真の「GOAT」と呼ばれるべく、これからもレイカーズを鼓舞するプレイを続けることだろう。
なお、今季のカルーソは58試合に出場し、平均17.8分のプレイで5.4得点、1.9リバウンド、1.8アシスト(キャリアワースト)、1.0スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率42.3%(キャリアワースト)、3P成功率35.5%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算120試合に出場し、平均17.7分のプレイで5.7得点、2.0リバウンド、2.1アシスト、0.9スティール、FG成功率43.2%、3P成功率37.5%を記録している。
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