チャールズ・バークレー「私はジョエル・エンビードに嫌われている」
元NBAプレイヤーのチャールズ・バークレーは、NBAはもちろんフィラデルフィア・セブンティシクサーズ史上最高のプレイヤーのひとりだ。
だが、シクサーズの後輩であるジョエル・エンビードに嫌われていると感じている模様。
バークレーによると、エンビードに対してある言葉を発したことから嫌われるようになったという。バークレーのコメントをESPNが伝えている。
ジョエル・エンビードは私を嫌っている。
なぜなら、私は彼のことを怠け者と呼んでいるからね。
私は「君はバスケットボールをプレイするために身体を鍛えなければならない」という感じさ。
彼らは彼に練習させない。
彼らは「彼は足が悪いんだ」と言っている。
それは足を改善する方法じゃないよね。
彼をプールとかそういったところに行かせなきゃ。
彼ら素晴らしい男だが、私は「君はバスケットボールをプレイするために身体を鍛えなければならない」と言う。
私は何があろうと自分の仕事をするだけさ。
今季のエンビードは精彩を欠くプレイが目立ち、批判も少なくない。
エンビードは「3Pはあまり撃ちたくない」、「インサイドにスペースがない」などとし、苦しい心境を明かしていたが、シクサーズ側もそれを理解しているだろう。
ただし、エンビードはシクサーズを牽引するスタープレイヤーではあるが、シクサーズには過保護にならないよう対処してもらいたいところだ。
なお、今季のエンビードは44試合に出場し、平均30.2分のプレイで23.4得点、11.8リバウンド、3.1アシスト、1.3ブロックショット(キャリアワースト)、FG成功率47.4%、3P成功率34.8%、フリースロー成功率81.4%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算202試合に出場し、平均30.6分のプレイで24.1得点、11.5リバウンド、3.1アシスト、1.8ブロックショット、FG成功率47.9%、3P成功率32.2%、フリースロー成功率79.4%を記録している。
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