JJ・レディック「フィラデルフィアでキャリアを終えたかった」
ベテランシューターのJJ・レディックは昨年夏、フィラデルフィア・セブンティシクサーズを離れてニューオーリンズ・ペリカンズと2年契約を結んだ。
だが、本心はシクサーズからオファーをもらい、シクサーズのユニフォームを着てプレイし続けることを望んでいた模様。
レディックによると、シクサーズのファンは他のフランチャイズのファンと比べて特に素晴らしかったという。
レディックはシクサーズ時代を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ニューオーリンズを落とそうとしているわけではないよ。
だが、僕はフィリーに戻り、フィリーでキャリアを終えたかった。
あのようなファンがいるNBAチームでプレイしたことはない。
これからも忘れることはないだろうね。
レディックによると、シクサーズのファンは自身の意見を率直に口に出すという。
キャリアを通してオーランド・マジック、ミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、シクサーズ、ペリカンズでプレイしてきたレディック。
残念ながらシクサーズに残留することはできなかったが、シクサーズのファンはこれからもレディックをサポートし続けることだろう。
なお、今季のレディックは54試合に出場し、平均26.4分のプレイで14.9得点、2.6リバウンド、2.0アシスト、FG成功率45.0%、3P成功率45.2%を記録。3P成功率41.6%を記録している。
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