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バスケットボールがスポルディングからウィルソンに変更

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バスケットボールがスポルディングからウィルソンに変更

NBAゲームでは40年以上にわたってスポルディング社製のボールが使用されてきた。

だが、スポルディングのボールを見られるのは来季が最後になりそうだ。

Yahoo Sportsによると、スポルディングとの契約満了に伴い、NBAは2021-22シーズンからウィルソン社製のボールを公式ボールとして使用するという。

NBAとスポルディング双方とも契約は更新しない方向で一致したと報じられている。

スポルディングのボールが公式ボールになったのは1983年。

それまでウィルソンのボールが公式ボールとして使用されており、今回の契約でウィルソンのボールが約40年ぶりに復活することになる。

なお、ボールには同じ革が用いられるが、デザインについてはデザイナーやNBPAなどが話し合い、共同で開発する模様。

また、すでにNCAAトーナメントと高校ではウィルソンのボールが公式ボールとして使用されているが、今後はGリーグやWNBAなどでも使用されることになると報じられている。

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