ドレイモンド・グリーン「我々のリーダーはステフィン・カリー」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは自身の意見を常に声にし、チームメイトたちを鼓舞している。
指揮官のスティーブ・カーHCもグリーンのリーダーシップを高く評価し、信頼を置いているという。
だが、グリーンはステフィン・カリーこそがリーダーにふさわしいと感じている模様。
グリーンによると、カリーはエゴがまったくなく、皆がついていきたくなるようなリーダーだという。グリーンのコメントをNBC Sportsが伝えている。
我々のチームのリーダーはステフだ。
彼は本当にエゴがない。
彼はシュートを撃つだろう。
だが、彼がいつも気にしているのは他の皆のことであり、「俺、俺、俺」にはならないんだ。
ああいうタイプのリーダーがいると、他の皆も同じように行動しなければならない。
それが我々のチームを形成しただけでなく、組織全体を形成したのさ。
僕が知っている中で、彼は最高の模範のひとりじゃないかな。
我々全員にとっても最高の模範のひとりだ。
一方、カリーもグリーンのリーダーシップを高く評価しているというが、冷静なリーダーと情熱的なリーダーがいるということは、ウォリアーズにとって大きなアドバンテージと言えるだろう。
リーダーが二人いると意見の相違などで分裂してしまう恐れがあるものの、互いを認め、リスペクトしている彼らが分裂することはなさそうだ。
来季は2人リーダー体制でチームを復活に導いてもらいたい。
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