NBAが今季を70試合で調整?
NBAは現在、シーズン再開へ向けてさまざまなオプションを検討している。
そのひとつとされているのが、プレイオフのシードを決めるためのトーナメント大会だ。
だが、トーナメント大会の案はお蔵入りとなり、レギュラーシーズンの試合数を調整することでシード順を決定することになるかもしれない。
clutchpoints.comによると、NBAはレギュラーシーズンの試合数を70試合とし、7月から再開することを検討しているという。
この案が採用される場合、ほとんどのチームはすでに64試合程度を消化しているため、残り数試合でシード順を決めることになる。
ロサンゼルス・レイカーズなど地元メディアと1試合ごとの放送契約を結んでいるチームもあるが、多くのチームは70試合を条件に契約しており、70試合をこなせば収益を100%得られることから、最も現実的なプランと言えるかもしれない。
一方、7月再開を許さない状況に陥ってしまった場合、8月再開プランを検討することになるだろうが、その場合はレギュラーシーズンは中止とし、プレイオフから再開すると見られている。
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