ブレイク・グリフィン「衰えているとは思わない」
デトロイト・ピストンズのブレイク・グリフィンは今季、怪我の影響でわずか18試合の出場にとどまった。
昨季はキャリアベストの平均24.5得点を叩き出したものの、かつてのような豪快なダンクはあまり見られず、31歳という年齢もあって衰えが危惧されているグリフィン。
一方、本人はまだまだやれると確信しているようだ。
31歳のグリフィンによると、自身を衰えたとは見ていないという。グリフィンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
自分が衰えているとは思わない。
今の契約が最後になるとは考えていない。
今はすごく良い状態さ。
先日トレーナーと会い、プログラムを進展させることについて話し合ったんだ。
膝の手術後にリハビリに取り組んでいたグリフィンだが、キャリアを通してさまざまな怪我に見舞われてきたこともあり、かつてのような身体能力は失われてしまったかもしれない。
だが、ここ数年はボールハンドリングや3Pショットにも取り組み、自身のゲームを広げている。
ボールの持ち過ぎを指摘されることもあるが、身体能力だけに頼らないバスケットボールを極めていくことだろう。
なお、グリフィンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | キャリアスタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 18 | 622 |
平均出場時間 | 28.4 | 34.8 |
平均得点 | 15.5 | 21.7 |
平均リバウンド | 4.7 | 8.8 |
平均アシスト | 3.3 | 4.4 |
平均スティール | 0.4 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.6 |
FG成功率 | 35.2% | 49.8% |
3P成功率 | 24.3% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 77.6% | 69.4% |
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