コービー・ブライアントがNBA以外の道を勧められた時の反応とは?
今年1月のヘリコプター墜落事故で他界したコービー・ブライアントは、NBAで数多くの偉業を達成した。
それを成し得たのは、ブライアントの強烈な労働観にあると言えるだろう。
相手が誰であっても譲ることなく、常に自身の道を突き進んだというが、その性格は持って生まれたものだったのかもしれない。
ブライアントは少年時代にNBA選手になるという目標を語ったところ、カウンセラーから他の道に進むよう勧められたというのだ。
ブライアントは2016年に当時のことを振り返り、こう話していた。fadeawayworld.netが伝えている。
僕にはカウンセラーがついていた。
指導カウンセラーだ。
彼は僕に「大きくなったら何になりたい?」と聞いてきたから、僕は「NBA選手になりたい」と答えたんだ。
たぶん10歳の時だったかな。
彼にこう言われたよ。
「分かっていると思うけれど、それは本当に現実的じゃない」とね。
だから僕は「NBA選手になりたいんだ」と言い返したのだけれど、カウンセラーは「君は他の道に進むべきだ」と主張したんだ。
ブライアントはカウンセラーのアドバイスを一切受け入れず、夢を追い続けた。
そしてロサンゼルス・レイカーズを5度のNBAチャンピオンに導き、NBA史に名を残す偉大な選手となった。
ブライアントが残した”マンバメンタリティ”は、これからも人々の心に残り続けるだろう。
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