ジョエル・エンビード「部屋でゲームだけして過ごす」
NBA選手や関係者たちは現地30日からオーランドで再開するシーズン中をホテルで過ごす。
家族や友人と簡単に会えず、ストレスが溜まる生活を強いられるだろうが、NBAは選手たちのストレスを軽減するためにテレビゲームや卓球セット、DJセットなどのエンターテインメントを提供する。
だが、これらのエンターテインメントで選手同士が接触し、思わぬ事態に発展してしまうリスクは否定できない。
そのため、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは部屋に閉じこもる生活を続ける考えのようだ。
エンビードはオーランドでの生活について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
安全とは思わない。
僕は正しいことをする。
テレビゲームをして過ごすよ。
ただ、他の男たちが同じようにして過ごすとは思えないがね。
選手たちはホテルから離れ、社会に戻ることもできる。
だが、再びチームに合流する場合は複数の検査を受け、陰性の結果を得なければならない。
エンビード自身は安全性が確保されていない環境でのプレイは希望しないが、シクサーズのファンのためにオーランド入りし、プレイするという。
普段は陽気なエンビードだが、ストレスが溜まる生活の中にあっても、試合ではチームを盛り上げるパフォーマンスを見せてもらいたい。
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