ジャマール・マレー「僕はゲームシェイプではない」
NBAがシーズン中断を発表してから4カ月が経過した。
チームの練習施設が閉鎖されて以降、選手たちは自宅でトレーニングを行い、コンディションを維持。
だが、個人練習にしか取り組めなかったため、シーズン中のようなコンディションを維持するのは難しかっただろう。
デンバー・ナゲッツのジャマール・マレーも難しいコンディショニングを余儀なくされ、今もゲームシェイプを取り戻していないという。マレーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はゲームシェイプではない。
もしここにゲームシェイプの人間がいるなら、すべきではないことをしていたということだろう。
(オーランドでの過ごし方は)何か食べ物を食べる。
テレビゲームをする。
ネットフリックスを見る。
バスケットボールをプレイする。
寝る。
その繰り返しさ。
NBAはホテル生活を強いられる選手たちのストレスを緩和するため、DJブースや卓球、ビリヤードなどのエンターテインメントを提供するが、これらのエンターテインメントに健康上のリスクを感じ、部屋で過ごすという選手も少なくない。
ナゲッツはオーランド入りする直前に複数の選手に陽性反応が出たため、チームの練習施設を閉鎖した。
そのような経緯があるからこそ、マレーは管理を徹底して過ごすことを誓ったのだろう。
NBAシーズン再開まであと約2週間。
準備期間は短いが、少しでもゲームシェイプを取り戻し、万全の状態でシーズンを迎えてもらいたい。
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