スティーブ・カーHCがオーランドでのシーズンについて「楽しそう」
昨季までNBAファイナル常連チームだったゴールデンステイト・ウォリアーズは、今季をリーグワーストの成績で終えた。
シーズン中断前の時点でプレイオフに進出できないことが決まっていたため、オーランドで再開されたNBAシーズンを外から観戦しているウォリアーズ。
指揮官のスティーブ・カーHCは主力の負傷離脱など多くの予期せぬことが起きてしまったこともあり、オーランドに招待されなかったことを残念に思っていないとしたが、NBAの仲間たちが戦っている姿を見てウズウズしているようだ。
カーHCは今季およびオーランドでのシーズンについて次のようにコメント。NBC Sports Bay Areaが伝えている。
今季の我々は荒れたシーズンを過ごした。
苦戦した。
だからオーランドに招待されなかったことについて、我々の多くはがっかりしていないと思うよ。
特に過去6年もプレイオフで戦った男たちはね。
ステフ(・カリー)、ドレイモンド(・グリーン)、クレイ(・トンプソン)。
彼らには休養が必要だったんだ。
ドレイモンドと話をしたよ。
ドレイモンドと私は同じように感じている。
つまり、オーランドでのシーズンに参加したかった。
残念に思っている。
あそこでのゲームは楽しそうだね。
NBAは素晴らしい仕事をしている。
熱い試合が行われている。
選手たちは素晴らしい。
あの場所にいられないことには、本当に痛みのようなものを感じるよ。
ウォリアーズをはじめとしたオーランドでのシーズンに参加できなかったNBAチームには、第2のバブルで試合を行う案が浮上していた。
だが、オーランドのような環境を構築するのは難しく、現時点では白紙の状態だ。
とはいえ、第2のバブル案が実現したとしてもオーランドのような熱が入ったゲームではなく、若手に成長機会を与えるサマーリーグのようなゲームになるだろう。
失意のシーズンとなったウォリアーズだが、主力陣が完全復活するだろう来季はチャンピオンシップチームであることを証明してもらいたい。
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