ステフィン・カリーが弟の応援でオーランド入り?
ウェスタン・カンファレンス7位でプレイオフ進出を決めたダラス・マーベリックスは、プレイオフで偉大なNBA選手から心強いサポートを得られるかもしれない。
先日、NBAとNBPAはバブルにゲストを招待することを認める方向で合意し、ガイドラインを策定したと報じられた。
これに伴い、制限はあるものの、NBA選手たちは家族や親しい友人をバブルに招待することができる。
つまり、セス・カリーの兄であるステフィン・カリーにはバブルに入る権利があるというわけだ。
clutchpoints.comによると、ステフィン・カリーは弟セス・カリーを全面的に応援することを誓っており、オーランド入りを検討しているという。
だが、ステフィン・カリーがオーランド入りするためには、マブスがファーストラウンドでロサンゼルス・クリッパーズを下さなければならない。
以下、NBAとNBPAが合意したとされるガイドラインだ。
■ファーストラウンド以降、各選手は4人までゲストを招待できる。ただし、子供は人数に含まれない。
■各選手はプレイオフゲームの会場にゲストを1人招待できる。ただし、子供を1人加えることもできる。
■招待が認められるのは家族、および長年の付き合いがある親しい友人のみ。過去に会ったことがない、および限られた交流しかない人物を招待することはできない。
■招待されたゲストは7日間の隔離期間を経なければならない。
つまり、マブスの選手たちはクリッパーズを倒さなければ家族や友人を招待することができない。
クリッパーズを指揮するドック・リバースHCはセス・カリーの義理の父ということもあり、偉大なコーチと相対するセス・カリーとしては偉大なNBA選手である兄ステフィン・カリーのサポートを得たいところだろう。
ステフィン・カリーはマブスとクリッパーズの対決を現場で観戦することはできないが、弟のレプリカジャージーを着ながらモニター越しに大声援を送るに違いない。
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