フランク・ボーゲルHCが練習でフリースロー100本インの命令を下す
NBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズは、ポートランド・トレイルブレイザーズ相手にファーストラウンド第1戦を落としたものの、第2戦と第3戦を制し、シリーズを2勝1敗とした。
だが、ファーストラウンドはもちろんこの先のタフなバトルを勝ち抜くには、フリースローの精度を高めることが不可欠だろう。
第3戦でフリースロー成功率わずか33.3%(10/30)に終わった後、指揮官のフランク・ボーゲルHCは選手全員にある課題を課したようだ。
clutchpoints.comによると、ボーゲルHCは現地23日の練習時、各選手がフリースロー100本を決めるまで練習は終わらないと伝えたという。
レイカーズの第1戦のフリースロー成功率は64.5%(20/31)、第2戦は成功率90%を記録したものの、フリースローアテンプト数はわずか10本だった。
レイカーズはシードゲームを通してショットタッチに苦しんでいたが、アウトサイドショットについては改善の兆しが見られ始めている。
だが、より確実に得点できるフリースローを改善しなければ、この先も苦しい戦いを強いられるだろう。
シリーズ第4戦ではフリースローの特撃ちの成果が出ることを期待したいところだ。
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