スティーブ・カーHCがチーム練習再開について「皆が素晴らしい顔をしていた」
オーランドでのNBAシーズンに参加できなかったゴールデンステイト・ウォリアーズは現地23日、3月のシーズン中断以降初めてチームで集まり、練習を行った。
事前の報道通り、ステフィン・カリーとドレイモンド・グリーンは参加を辞退したというが、指揮官のスティーブ・カーHCは久しぶりに選手たちの顔を見ることができて嬉しかったようだ。
カーHCによると、チーム練習に参加した選手たちは生き生きした表情で取り組んでいたという。
カーHCは辞退したカリーとグリーン、そしてチーム練習について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
まず最初に、これは自主的なキャンプであることを明確にしたい。
ボブ(・マイヤーズGM)と私はステフ、およびドレイモンドと連絡を取り合っているし、彼らの状況を理解している。
彼らは重要な家族の問題を抱えているため、我々は欠席を認めたんだ。
再び一緒にコートでバスケットボールをプレイできたことには、本当に安堵感があった。
競い、笑い、楽しんだ。
皆が素晴らしい顔をしていたよ。
今日はエネルギーに満ち溢れていたし、本当に楽しんだ。
彼らが1on1以外で本格的にバスケットボールをプレイするのはしばらくぶりだ。
彼らの姿を見ることができて良かったよ。
今回のキャンプは10月上旬まで続く予定であり、参加するNBA選手たちは同じホテルで生活し、専用のバスで会場とホテルを行き来することになる。
今はNBAプレイオフ真っ最中であるためそれほど注目を集めていないが、キャンプに参加しているNBA選手たちは来季の飛躍を誓いながら練習に取り組むことだろう。
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