マーク・キューバンがNBAファイナル視聴率低下について「プロモートできなかった」
2019-20シーズンのNBAチャンピオンには、レブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズが輝いた。
他界したNBAレジェンドのコービー・ブライアントに捧げるNBAタイトルであり、ジェイムスにとってキャリア4個目となるチャンピオンリングだっただけに、NBAファイナルには多くの人々が注目。
だが、アメリカ次期大統領選挙戦や他のスポーツイベントとも重なり、視聴率は歴史的な低さにとどまったという。
しかし、ダラス・マーベリックスのオーナーであり、実業家でもあるマーク・キューバンは、政治イベントとNBAファイナル視聴率の低下には関連性がなかったと考えている模様。
キューバンはNBAファイナルの視聴率低下理由について次のように説明。RealGMが伝えている。
(NBAファイナル視聴率低下は)政治とは何の関係もないと思う。
ただ、マッチアップとストーリーラインがなかっただけだじゃないかな。
プロモートにおいて我々は良い仕事をしなかったということだ。
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、NBAファイナルの視聴率低下について「驚いた」としながらも、来季は視聴率アップを確信しているとし、自信をのぞかせた。
来季のスケジュールはまだ未定だが、今季の結果を受け、プロモーションにもより力を入れていくことになるだろう。
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