ジェイムス・ハーデンとラッセル・ウェストブルックはロケッツで開幕を迎える?
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンとラッセル・ウェストブルックは、チームにトレードを要求したと報じられている。
ハーデンにはブルックリン・ネッツへのトレード、ウェストブルックにはニューヨーク・ニックスやワシントン・ウィザーズなどへのトレードが噂されているが、このオフシーズン中にトレードが実現することはないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ハーデンとウェストブルックはロケッツの一員としてNBA2020-21シーズン開幕を迎える可能性が高いという。
ハーデンはケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するネッツへのトレードを希望しているというが、ロケッツは相当な資産とのトレードを求めていると噂されている。
また、トレード交渉には応じないとも伝えられており、ハーデンのトレードが実現する可能性はかなり低いと言えるだろう。
一方、ウェストブルックについてはあと3年1億3250万ドルの契約が足かせとなっており、ウェストブルックを引き受けるNBAチームは現時点ではないと報じられている。
ハーデンとウェストブルックが残留することになれば、彼らはフロントオフィスとの確執を抱えたままプレイすることになりそうだ。
なお、ハーデンとウェストブルックの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・ハーデン | R・ウェストブルック |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 57 |
平均出場時間 | 36.5 | 35.9 |
平均得点 | 34.3 | 27.2 |
平均リバウンド | 6.6 | 7.9 |
平均アシスト | 7.5 | 7.0 |
平均スティール | 1.8 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 4.5 | 4.5 |
FG成功率 | 44.4 | 47.2 |
3P成功率 | 35.5 | 25.8 |
フリースロー成功率 | 86.5 | 76.3 |
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