レブロン・ジェイムスが延長契約について「素晴らしいパートナーシップ」
ロサンゼルス・レイカーズを10年ぶりとなるNBAチャンピオンに導き、ファイナルMVPに選出されたレブロン・ジェイムスは先日、レイカーズと2年の延長契約を交わした。
多くのファンはジェイムスの延長契約を予想していなかっただけに驚きをもって報じられたが、ジェイムスの延長契約が満了になる時、ジェイムスの息子ブロニー・ジェイムスがNBA入りする可能性がある。
NBAとNBPAがone-and-doneのルールを撤廃することが条件になるが、ジェイムスの延長契約は息子と同じNBAチームでプレイするためのものという見方が一般的だ。
そんな中、ジェイムスが自身の延長契約とアンソニー・デイビスの長期契約について言及した模様。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちはここにいるし、このフランチャイズにコミットしている。
僕たちはこのフランチャイズのためにできるすべてのことをするだろう。
レイカーズは僕たちを信じてくれている。
素晴らしいパートナーシップだ。
延長契約が満了となる頃、ジェイムスは39歳になる。
ジェイムスは息子がNBA入りする可能性がある年にFAになるよう調整したため、息子をドラフトで獲得したNBAチームに移籍する可能性が高い。
とはいえ、多くのレイカーズファンはジェイムスの延長契約を喜んでいるだろう。
なお、レイカーズは来年夏にヤニス・アンテトクンポ獲得を狙うと噂されているが、デイビスが5年のマックス契約を結んだことにより、アンテトクンポ獲得に動く可能性は低くなったと見られている。
コメントを残す