ポール・ピアース「ルカ・ドンチッチはNBAで最も才能ある選手」
NBAキャリア3年目を迎えているダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、今季のMVP最有力候補のひとりだ。
アウトサイドショットのタッチはまだ戻っていないものの、現地3日のヒューストン・ロケッツ戦では33得点、16リバウンド、11アシスト、同6日のデンバー・ナゲッツ戦では38得点、9リバウンド、13アシストを記録するなど、MVP筆頭候補にふさわしいパフォーマンスを見せている。
そんな中、元NBAスターのポール・ピアースがルカ・ドンチッチに言及した模様。
ピアースによると、今のNBAにおいて最も才能がある選手はレブロン・ジェイムスやステフィン・カリー、ケビン・デュラントではなく、ドンチッチだという。
ピアースはドンチッチについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼にはスペシャルなことを成し遂げることを期待している。
彼は近年で最も大きく躍進したひとり。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーからMVP最有力候補になったんだ。
彼は間違いなくスペシャル。
才能がある。
彼は今のNBAで最も才能ある選手だ。
僕はそう思っている。
ドンチッチはまだ21歳と若く、この先長くNBAを代表するスーパースターのひとりとして活躍するだろう。
だが、NBA史上最も偉大な選手として語り継がれるには、NBAタイトルを獲得しなければならない。
マブスは今季8試合を終えた時点で4勝4敗と満足できる成績ではないが、ドンチッチとともにマブスを牽引するクリスタプス・ポルジンギスが間もなく復帰する予定だ。
ドンチッチにはポルジンギスとともにマブスをさらなる高みに引き上げ、マブスがNBAチャンピオンを狙えるチームであることを証明してもらいたい。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 7 | 140 |
平均出場時間 | 33.9 | 32.9 |
平均得点 | 27.6 | 24.8 |
平均リバウンド | 9.0 | 8.6 |
平均アシスト | 8.0 | 7.3 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 4.3 | 3.8 |
FG成功率 | 46.5% | 44.6% |
3P成功率 | 20.8% | 31.6% |
フリースロー成功率 | 77.3% | 73.9% |
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