NBAとNBPAは先日、今年のNBAオールスターゲームをアトランタで開催することで合意した。

これを受け、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスやミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポなど多くのNBAスターたちが否定的な考えを吐露しているが、ワシントン・ウィザーズを指揮するスコット・ブルックスHCも否定的な立場をとった模様。

hoopsrumors.comによると、ブルックスHCはNBAとNBPAがオールスターゲーム開催で合意したことに動揺したという。

（レブロン・ジェイムスの）考えは分かる。

同意する。

私は動揺している。

アトランタは大好きだ。

だが、行きたくない。

私はオールスターゲームに2度参加したことがある。

だが、行きたくない。

私は彼に同意する。

この件についてブルックスHCが自身の身を心配する必要はないだろう。

ブルックスHCがオールスターチームのコーチに指名される可能性は低い。

とはいえ、選手たちはもちろん、特に高齢のコーチたちにとってアトランタ行きは勇気がいる決断となるかもしれない。