レイカーズがデイミアン・ジョーンズと2度目の10日間契約へ
インサイドの強化を必要としているNBA王者ロサンゼルス・レイカーズは先日、FAビッグマンのデイミアン・ジョーンズと10日間契約を結んだ。
そして現地10日、2度目の10日間契約に向けて動きがあった模様。
ESPNの記者によると、レイカーズはジョーンズと2度目の10日間契約を結ぶ見込みだという。
ジョーンズは出場時間こそ短いものの、コートに出た際はリムプロテクターとして活躍。
レイカーズでの3試合で平均1.3ブロックショットを記録するなど、リム周辺で存在感を示していた。
インサイドの強化を必要としているレイカーズはアンドレ・ドラモンド獲得を狙っているというが、ジョーンズは2度目の10日間契約中にさらなる実績を残し、スタンダード契約を勝ち取りたいところだ。
なお、ジョーンズのレイカーズ移籍後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
シーズン中のトレードでオクラホマシティ・サンダーからシャーロット・ホーネッツに移籍したダービス・バータンズは、ローテーションに入らないと見られていた。
だが、ホーネッツ移籍後は2020-21シーズン以来となる平均出場時間20分以上を記録し、重要な選手のひとりとして活躍。
バータンズは来季のオプションを破棄してFAになることができるが、ホーネッツでのパフォーマンスを見る限り、シャープシューターのバータンズ獲得を狙うNBAチームは現れるだろう。
しかし、バータンズは少なくともホーネッツでプレイすることを楽しんでいるようだ。
バータンズはホーネッツについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はここ(スペクトラムセンター)でシュートを撃つのがいつも大好きなんだ。
だから、以前よりたくさんの試合に出場できて嬉しい。
そしてファンだ。
勝利という面では、素晴らしいシーズンではなかった。
だが、ファンは常に素晴らしいし、プレイオフに出場しない他のチームと比べると、よりたくさんの人々がこのアリーナに来てくれる。
だから、この組織には明るい未来が待っていると思うよ。
一方、指揮官のスティーブ・クリフォードHCも、バータンズの働きを高く評価している。
彼が素晴らしいシューターなのは間違いない。
だが、彼は動きだけで相手にたくさんの問題をもたらすことができる。
彼がボールを持つことは決してない。
シュートを撃つか、ボールを回すかだ。
それが彼のプレイなんだ。
バータンズのようにサイズがあり、キャッチ&シュートを得意とする選手は、多くのNBAチームから必要とされている。
NBAキャリアを取り戻したバータンズには、多くのNBAチームがオファーを出すことだろう。
なお、バータンズのホーネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
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