ロケッツがPJ・タッカーをバックスにトレードへ
ヒューストン・ロケッツとミルウォーキー・バックスの間で間もなくトレードが成立する模様。
ESPNの記者によると、ロケッツはこのトレードでPJ・タッカー、ロディアンス・クルークス、2022年のNBAドラフト1巡目指名権をバックスに放出し、DJ・オーガスティン、DJ・ウィルソン、2023年の保護されていないNBAドラフト1巡目指名権を獲得するという。
バックスはアウトサイドとディフェンスを必要としており、タッカーはそのどちらも満たす選手だ。
タッカーはビッグマンにマッチアップすることもできるため、バックスはNBAタイトル獲得に向けて大きな戦力の獲得に成功したと言えるだろう。
なお、タッカーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 32 | 686 |
平均出場時間 | 30.0 | 29.4 |
平均得点 | 4.4 | 7.2 |
平均リバウンド | 4.6 | 5.8 |
平均アシスト | 1.4 | 1.4 |
平均スティール | 0.9 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.0 |
FG成功率 | 36.6% | 42.0% |
3P成功率 | 31.4% | 35.9% |
フリースロー成功率 | 78.3% | 74.9% |
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