2020年NBAドラフト3位選手のラメロ・ボールは3月下旬に手首を骨折し、今季全休となる可能性があると報じられた。

だが、想定より早く回復し、復帰の見込みが立ったようだ。

hoopsrumors.comによると、ホーネッツは現地1日に行われるデトロイト・ピストンズ戦でのボールのステータスを「アウト」から「クエスチョナブル」にアップグレードしたという。

ボールは怪我から約1カ月後にNBAゲームに復帰することになる。

ホーネッツは現在イースタン・カンファレンス8位であり、プレイイントーナメントでNBAプレイオフ進出を狙う可能性が高い。

ボールが復帰することでホーネッツの戦力は確実にアップする。

イースト6位のボストン・セルティックスとは3ゲーム差あるが、プレイイントーナメントを避けるためにも白星を重ね、イースト6位以上に浮上したいところだろう。

また、足首の捻挫で離脱していたマリク・モンクのステータスも、「クエスチョナブル」にアップグレードされた。

主力が復帰するホーネッツには、イーストの台風の目となってもらいたいところだ。

なお、ボールとモンクの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	L・ボール	M・モンク
出場試合数	41	32
平均出場時間	28.6	21.7
平均得点	15.9	13.1
平均リバウンド	5.9	2.7
平均アシスト	6.1	1.9
平均スティール	1.6	0.5
平均ターンオーバー	2.8	1.5
FG成功率	45.1％	46.0％
3P成功率	37.5％	42.4％
フリースロー成功率	78.9％	81.5％