ウィザーズがスコット・ブルックスHCと決別
ワシントン・ウィザーズを率いたスコット・ブルックスHCの契約は、今季限りで満了となった。
先日はウィザーズのフロントオフィス内でブルックスHC続投の声が強まりつつあると報じられたが、ウィザーズは新たな指導者の下で再起することを決断した模様。
ウィザーズによると、ブルックスHCとは延長契約を結ばず、新たなヘッドコーチを探すことを決定したという。
ウィザーズは昨年のオフシーズン中にジョン・ウォールをトレードで放出し、ラッセル・ウェストブルックを獲得。
シーズン序盤は主力選手たちが相次いで離脱したこともあり、イースタン・カンファレンス下位に低迷したものの、ウェストブルックとブラッドリー・ビールの圧倒的なパフォーマンスによりNBAプレイオフ進出を果たした。
ウェストブルックとブラッドリー・ビールはブルックスの続投を求めていたが、ウィザーズとブルックスは延長契約について話し合った結果、合意には至らなかった。
なお、ヘッドコーチが退任するのはボストン・セルティックス、インディアナ・ペイサーズ、オーランド・マジック、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズに続き、ウィザーズがNBA6チーム目となる。
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