大逆転負けのドック・リバースHC「これもスポーツの一部」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地16日、アトランタ・ホークスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦を落とし、シリーズを2勝3敗とした。
一時は26点もの大量リードを奪ったものの、終盤に連続15失点を喫し、まさかの逆転負けを喫してしまったシクサーズ。
指揮官のドック・リバースHCによると、第6戦に勝利し、再びホームに戻ってくる自信があるという。リバースHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
我々は再び立ち上がる。
第7戦のためにここに戻ってくる。
そう信じているよ。
これもスポーツの一部さ。
ひどい時もある。
我々は墓穴を掘ってしまったのだから、それを認めなければならないし、我々全員が立ち上がり、次戦の準備をしなければならない。
リバースHCによると、第5戦のシクサーズはボールムーブメントが十分ではなく、ボールを回そうとしたのは7本の3ポイントを決めたセス・カリーただひとりだったという。
リバースHCは3つのチームでNBAプレイオフシリーズで3勝1敗とリードしながらも逆転負けを喫した唯一のNBAコーチだ。
もしシクサーズがこのシリーズを落としてしまった場合、リバースHCの不名誉な記録は再びクローズアップされるだろう。
果たしてシクサーズは第6戦と第7戦を制し、2000-01シーズン以来となるNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルに勝ち進むことができるだろうか?
コメントを残す