スペンサー・ディンウィディがオプション破棄でFAへ
ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディは先日、チームがNBAファイナルに進出すればゲームに復帰できる可能性があることを明かした。
残念ながらネッツはカンファレンスセミファイナルで敗退したため、ディンウィディの復帰は来季に持ち越されることとなったわけだが、来季はネッツ以外のNBAチームでプレイするかもしれない。
ESPNの記者によると、ディンウィディは2021-22シーズンのプレイヤーオプション(1230万ドル)を破棄し、完全FAになる見込みだという。
ディンウィディのオプションの期限は現地21日であり、それまでに正式発表するだろう。
ディンウィディは今季3試合目で膝の前十字靭帯を断裂し、残りのシーズンを全休。
そのような状況にもかかわらず、3月のトレード期限にはロサンゼルス・レイカーズやデトロイト・ピストンズなど複数のチームがディンウィディに興味を持っていると報じられた。
来季から完全復帰すると見られるディンウィディには、多くのNBAチームがオファーを出すだろう。
果たしてディンウィディはどのチームでプレイすることを決断するのだろうか?
なお、ディンウィディの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 3 | 320 |
平均出場時間 | 21.3 | 25.7 |
平均得点 | 6.7 | 12.9 |
平均リバウンド | 4.3 | 2.8 |
平均アシスト | 3.0 | 5.0 |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.8 |
FG成功率 | 37.5% | 41.0% |
3P成功率 | 28.6% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 100% | 79.4% |
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