NBAキャリア4年をボストン・セルティックスで過ごしたセミ・オジェレエが、NBAチャンピオンのミルウォーキー・バックスに移籍する模様。

ESPNの記者によると、FAフォワードのオジェレエがバックスと1年契約に合意したことを、オジェレエのエージェントが明かしたという。

Free agent F Semi Ojeleye has agreed to a one-year deal with the Milwaukee Bucks, his agent Sean Kennedy of @excelbasketball tells ESPN.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) August 3, 2021

オジェレエは2017年のNBAドラフト37位でセルティックスに入団。

スコアリング能力は高くないものの、ルーキーシーズンからセルティックスのローテーションに入り、昨季はNBAキャリアベストとなる数字を残した。

バックスでもベンチ起用となる見込みだが、NBAチャンピオンチームでプレイすることは大きな経験になるに違いない。

なお、オジェレエの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2020-21	NBAキャリア
出場試合数	56	254
平均出場時間	17.0	14.6
平均得点	4.6 （キャリアハイ）	3.5
平均リバウンド	2.6 （キャリアハイ）	2.1
平均アシスト	0.7 （キャリアハイ）	0.5
平均スティール	0.3 （キャリアハイタイ）	0.3
平均ターンオーバー	0.4	0.3
FG成功率	40.3％	39.4％
3P成功率	36.7％	34.9％
フリースロー成功率	75.0％	70.1％