トレードでペリカンズ移籍のデボンテ・グラハム「勝利のためなら何でもやる」
NBAキャリア3年をシャーロット・ホーネッツで過ごしたデボンテ・グラハムは、先日のサイン&トレードでニューオーリンズ・ペリカンズに移籍した。
ホーネッツ時代のグラハムはスターターやシックスマンなどさまざまな役割をこなしたわけだが、その経験はペリカンズで活かされるかもしれない。
グラハムによると、コーチから要求されることは何でもやる覚悟を持っているという。グラハムのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
コーチングスタッフから求められることなら何でもやる。
皆はホーネッツでの僕を見てきたと思うが、先発出場することもあればベンチから出場することもあった。
1番でプレイすることもあれば、2番でプレイすることもあった。
どんな役割を要求されるとしても、僕はチームの勝利を助けるためにやるつもりさ。
ペリカンズがグラハムをスターターとして起用するのか、それともシックスマンとして起用するのかは分からないが、グラハムはニッケル・アレクサンダー・ウォーカーとバックコートを組み、十分な出場時間を与えられるだろう。
グラハムによると、アレクサンダー・ウォーカーとはすでに共にトレーニングし、コミュニケーションを取っているという。
グラハムにはアレクサンダー・ウォーカーやブランドン・イングラム、ザイオン・ウィリアムソンといった若手選手たちと共に成長し、ペリカンズを常勝チームに変えてもらいたいところだ。
なお、グラハムの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 55 | 164 |
平均出場時間 | 30.2 | 27.7 |
平均得点 | 14.8 | 13.3 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.6 |
平均アシスト | 5.4 | 5.4 |
平均スティール | 0.9 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.8 |
FG成功率 | 37.7% | 37.6% |
3P成功率 | 37.5% (キャリアハイ) | 36.4% |
フリースロー成功率 | 84.2% (キャリアハイ) | 82.2% |
コメントを残す