レイカーズが元NBA選手のルオル・デンに来季も490万ドルを支払う
元NBAオールスターのルオル・デンは、2016年にロサンゼルス・レイカーズと4年7200万ドルの契約を結んだ。
デンは2019年にNBAを引退したものの、レイカーズとの契約はまだ残っていたため、レイカーズはデンに昨季までサラリーを支払わなければならなかった。
だが、レブロン・ジェイムスとの延長契約が影響し、レイカーズはNBA2021-22シーズンまでデンにサラリーを支払わなければならなくなったようだ。
talkbasket.netによると、レイカーズはNBA2021-22シーズンもデンに490万ドルを支払わなければならないという。
レイカーズは昨年12月にジェイムスと2年8500万ドルの延長契約を結んだ。
だが、キャップに余裕がないレイカーズは、ジェイムスとの延長契約を成立させるためにデンに対する支払いを分割しなければならなかった。
レイカーズ時代はほとんど出場機会がなく、2年目はわずか1試合の出場にとどまったデン。
だが、契約面では成功したと言えそうだ。
なお、デンのレイカーズでの2年とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レイカーズ時代 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 902 |
平均出場時間 | 26.3 | 34.3 |
平均得点 | 7.5 | 14.8 |
平均リバウンド | 5.2 | 6.1 |
平均アシスト | 1.3 | 2.3 |
平均スティール | 0.9 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.6 |
FG成功率 | 38.7% | 45.6% |
3P成功率 | 30.9% | 33.2% |
フリースロー成功率 | 73.0% | 76.9% |
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