ジャスティン・パットンがイスラエルのチームと契約
昨季をヒューストン・ロケッツの一員として過ごしたジャスティン・パットンが、舞台を海外に移す模様。
HoopsRumorsの記者によると、FAビッグマンのパットンはイスラエルのハポエル・エイラートとの契約に合意したという。
パットンは2017年のNBAドラフト17位でシカゴ・ブルズに指名されると、ジミー・バトラーを含むトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに移籍。
だが、NBAキャリアを通して足の怪我に悩まされ、4シーズンでわずか22試合の出場にとどまった。
この夏に開催されたサマーリーグにはユタ・ジャズとニューヨーク・ニックスの一員として出場したものの、契約を勝ち取ることができなかったパットンには、海外で自信を取り戻し、NBAに再チャレンジしてもらいたいところだ。
なお、パットンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ヒューストン・ロケッツ | ミネソタ・ティンバーウルブズ フィラデルフィア・セブンティシクサーズ オクラホマシティ・サンダー |
出場試合数 | 13 | 22 |
平均出場時間 | 19.0 | 13.5 |
平均得点 | 5.4 | 3.9 |
平均リバウンド | 3.8 | 2.7 |
平均アシスト | 1.1 | 0.9 |
平均スティール | 0.9 | 0.7 |
平均ブロックショット | 1.1 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 0.3 | 0.3 |
FG成功率 | 41.4% | 40.4% |
3P成功率 | 26.5% | 25.0% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 66.7% |
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