レイカーズが最後にNBAプレシーズン全敗を喫したのは?
NBAタイトル奪還を狙うロサンゼルス・レイカーズは、プレシーズンをまさかの全敗で終えた。
レイカーズの選手たちはプレシーズンの結果を気にしない旨の発言を繰り返しているが、レイカーズの過去のプレシーズンの結果を見てみると、今季のレイカーズに不安を抱いてしまうファンは増えるかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズがプレシーズンゲーム全敗を最後に喫したのは、コービー・ブライアント、ドワイト・ハワード、スティーブ・ナッシュ、パウ・ガソルを擁した2012年(0勝8敗)だったという。
当時のレイカーズはレブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュを擁するマイアミ・ヒートのライバルになると見られていた。
だが、ブライアントとハワードの関係悪化、ブライアントの負傷離脱、さらに当時のナッシュは38歳だったこともあり、レイカーズはNBAプレイオフにはかろうじて進出したものの、ファーストラウンドでサンアントニオ・スパーズにスウィープされた。
今季のレイカーズは当時のレイカーズより豪華なラインアップとなっているが、NBAスターが集結しても勝利できるとは限らない。
とはいえ、経験豊富なベテラン選手たちにはこの前例を覆す結果を残してもらいたいところだ。
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