チャンドラー・パーソンズがマブス時代にドニー・ネルソンと権力闘争?
2011年のNBAドラフト38位でヒューストン・ロケッツに入団したチャンドラー・パーソンズは、2014年に3年4600万ドルの契約でダラス・マーベリックスに移籍した。
マブス時代はチームを牽引する働きが期待されたものの、わずか2年で離れることになってしまったわけだが、パーソンズがマブス離脱を強いられたのはマブスのフロントオフィスとの関係悪化があったからなのかもしれない。
RealGMによると、マブス時代のパーソンズはオーナーのマーク・キューバンに意見を直接通せるほど大きな権力を持ち、チームの人事に関しては当時ゼネラルマネージャーだったドニー・ネルソン以上にコントロールしていたという。
だが、パーソンズは最終的にネルソンとの権力闘争に敗れたと報じられている。
パーソンズはマブスで2シーズン過ごした後、4年9500万ドルの契約でメンフィス・グリズリーズに移籍。
だが、怪我による離脱を繰り返し、次第に出場機会を失うと、アトランタ・ホークスの一員として過ごした2019-20シーズンを最後にNBAを離れることになった。
現在32歳とまだ現役を続けることができる年齢ではあるものの、海外も含めてどのチームとも契約していないパーソンズ。
果たしてパーソンズは今どこで何をしているのだろうか?
なお、パーソンズのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ヒューストン・ロケッツ ダラス・マーベリックス メンフィス・グリズリーズ アトランタ・ホークス |
出場試合数 | 440 |
平均出場時間 | 30.1 |
平均得点 | 12.7 |
平均リバウンド | 4.5 |
平均アシスト | 2.7 |
平均スティール | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.5 |
FG成功率 | 46.2% |
3P成功率 | 37.3% |
フリースロー成功率 | 71.3% |
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