ボストンで新たな接種義務がスタート
ブルックリン・ネッツやニューヨーク・ニックスの選手は、接種を完全に済ませていなければホームゲームに出場することができない。
トロント・ラプターズのホームゲームの場合、ラプターズ以外の選手も完全に接種を済ませていなければ参加できなくなるが、ボストンでも新たな義務が生じる模様。
hoopsrumors.comによると、ボストンにある屋内レストランやフィットネス施設、エンターテインメント施設に入るためには、現地1月15日から少なくとも1度の接種証明が必要になるという。
ただし、医療状や宗教上の理由がある場合は免除される。
また、アスリートに関しては対象外であるため、セルティックスの選手たちが影響を受けることはないだろう。
だが、ここ最近は規制が強化される傾向にあり、今後他のNBAチームのフランチャイズで規制が強化される可能性も十分ある。
NBAは状況の悪化を防ぐために検査体制の強化やマスクの着用など新たな規制を導入するものの、状況が改善するかは定かではない。
バブル開催やシーズン中断を求める声も散見されるようになり、今季のNBAも通常営業とはいかないようだ。
なお、NBAとNBPAはシーズン中断や試合の延期を防ぐため、NBAの健康と安全プロトコルで選手が1人離脱するごとに10日間契約で1選手を加えることができるように調整した。
各チームは10日間契約で獲得した選手にサラリーを支払う必要があるものの、チームのロスターやサラリーキャップ、ラグジュアリータックスにはカウントされない。
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