ネイト・マクミランHCが辞任報道を受け「引退は誰もが考えること」
アトランタ・ホークスを指揮するネイト・マクミランHCは現地12月30日、辞任を検討していると報じられた。
その後ホークスのCEOを務めるスティーブ・クーニンが「でっちあげ」などと反論。
一方、マクミランHCはシーズン中の辞任については否定したものの、今季終了後の去就については明言しなかった模様。
マクミランHCは辞任報道を受け、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
その記事についてはざっと読んだよ。
その記者とは一度も話したことがない。
彼はここ2週間、組織の人間のコメントをソースとしていくつか記事を書いているよね。
聞いてくれ。
シーズンが終わる頃、僕はいつもやっていることをやるだろう。
シーズンが終わったら家族と話し、来季も継続する情熱があるかどうか確認する。
だが、シーズンが終わった時の話だ。
引退は誰もが考える。
だが、それはシーズンが終わってからだ。
我々はそのストーリーを過去のものとし、前に進む。
プレイオフレースの準備をしなければならない。
選手たちの健康を維持するように努め、プレイオフに向けて走らなければならない。
僕はこのチームをコーチングするためにここにいるし、(オーナーの)トニー(・)レスラーに何度も話している。
我々の目標はプレイオフに進出することであり、それに向かって努力しているんだ。
現時点でマクミランHCが自ら辞任を申し出る、もしくはホークス側がマクミランHCを解雇することはないだろう。
だが、フロントオフィスの改革を進めているホークスは、今季の結果次第でマクミランHCを解雇し、コーチ陣の改革にも着手する可能性があると報じられている。
いずれにせよ、マクミランHCはホークスをNBAプレイオフ進出に導くべく最善を尽くし、オフシーズン中に去就を決めることになりそうだ。
コメントを残す