レブロン・ジェイムスがオスカー・ロバートソンのバースデー記録を抜く
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地12月30日に行われたアトランタ・ホークス戦で47得点、10リバウンド、9アシストを記録し、チームを勝利に導いた。
記念すべき38歳の誕生日にトリプルダブルに迫るパフォーマンスを見せ、勝利で祝ったジェイムス。
ジェイムスはこの日、NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンと並んで38歳以上で45得点以上、10リバウンド以上、5アシスト以上を記録した選手、ジョーダンとジャマール・クロフォードに並んで38歳以上で1試合47得点以上を記録した選手ともなった。
だが、その他にも偉大なNBA記録を樹立していたようだ。
ESPNによると、ジェイムスはホークス戦で20得点を記録した時点でNBAレジェンドのオスカー・ロバートソンを抜き、誕生日のキャリア通算得点でNBA史上首位に躍り出たという。
ジェイムスはマイアミ・ヒートに敗れた後、「このレベルでキャリアを終えたくない」などとし、フロントオフィスにロスターの強化の必要性を訴えかけた。
だが、十分な資産がないレイカーズがロスターを強化するためにはNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージに含めなければならない。
レイカーズのフロントオフィスはそれを嫌い、キャップスペースに余裕が生じる来年夏にロスター強化に動くことを検討していると報じられている。
しかし、ジェイムスがホークス戦で見せたレベルを維持できるなら、少なくとも今季中にロスター強化を検討すべきだろう。
アンソニー・デイビスの離脱が続く中、果たしてレイカーズはどのような決断を下すのだろうか?
コメントを残す