【スポンサーリンク】

アンソニー・デイビスが怪我の状態を明かす「手術はオフシーズン中に検討する」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

アンソニー・デイビスが怪我の状態を明かす「手術はオフシーズン中に検討する」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは現地12月30日に行われたアトランタ・ホークス戦の前、足の怪我で離脱しているアンソニー・デイビスの状態について、「最も大きなことは痛みがほぼ消えたことだ」と明かした。

その後、デイビスがメディアインタビューに応じ、怪我の状態について説明した模様。

デイビスによると、骨棘を取り除く手術を受けることを医師から提案されたものの、手術はオフシーズン中に受けることを検討するという。デイビスコメントをESPNが伝えている。

すごく良くなってきている。

痛みはほぼ消えた。

次のステップは足を癒すことだと思う。

タイムテーブルについては設けたくない。

なぜなら、まったく別の問題だからね。

ただ、足はものすごく早く回復している。

ロサンゼルスに戻ったらもう一度足の画像を撮り、どれくらい治っているか確認するつもりだ。

オフシーズン中に(骨棘を)取り除く手術を検討するだろう。

だが、最も重要なのはストレス反応だと思う。

(離脱期間は)7ヶ月より4週間のほうが良い。

4週間で復帰できると言っているわけではないが、そうなることを願っている。

デイビスによると、痛みをもたらしているのは骨棘ではなくストレス反応のほうであり、ストレス反応は疲労骨折につながるおそれがあるため、復帰には慎重を期すという。

デイビスは治療方法を決めるために5人の医師や足の専門医と話し合った。

その結果、デイビスは骨棘を取り除く手術をオプションのひとつとして提案されたものの、骨棘は差し迫った問題と感じず、手術は避けることを決めた。

MVPレベルのパフォーマンスを続けていたタイミングでの怪我は「精神的に辛かった」というデイビス。

デイビスの足の怪我が一日も早く治り、再びMVPレベルのパフォーマンスでレイカーズを牽引できるよう祈りたい。

なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2022-23NBAキャリア
出場試合数25629
平均出場時間33.434.4
平均得点27.424.0
平均リバウンド12.1
(キャリアハイ)
10.3
平均アシスト2.62.4
平均スティール1.31.4
平均ブロックショット2.12.3
平均ターンオーバー1.91.9
FG成功率59.4%
(キャリアハイ)
51.8%
3P成功率29.0%30.3%
フリースロー成功率82.6%79.5%

【スポンサーリンク】

コメントを残す