ライアン・アーチディアコノがニックスでNBA復帰へ
昨季までのNBAキャリア4年をシカゴ・ブルズで過ごしたライアン・アーチディアコノが、ニューヨーク・ニックスと契約する模様。
The Athleticによると、ニックスはNBAのハードシップ例外条項を利用し、アーチディアコノと10日間契約を結ぶ予定だという。
アーチディアコノはオフシーズン中に複数のNBAチームのワークアウトに参加したものの、どのNBAチームとも契約することができず、Gリーグのチームと契約していた。
ニックスでは現在、バックアップポイントガードのデリック・ローズが怪我で離脱中。
さらに元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーも膝の痛みで現地2日のトロント・ラプターズ戦を欠場するなど、ポイントガードのポジションが薄くなってる。
また、同日にはセンターのミッチェル・ロビンソンがNBAの健康と安全プロトコルにより離脱した。
ニックスの主力陣ではローズとウォーカーが怪我で、ロビンソン、ジュリアス・ランドル、ナーレンズ・ノエルがNBAの健康と安全プロトコルで離脱している。
アーチディアコノの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 207 |
平均出場時間 | 10.2 | 17.6 |
平均得点 | 3.1 | 4.8 |
平均リバウンド | 1.5 | 2.0 |
平均アシスト | 1.3 (キャリアワースト) | 2.2 |
平均スティール | 0.2 (キャリアワースト) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 0.2 | 0.6 |
FG成功率 | 41.9% | 43.1% |
3P成功率 | 37.3% | 37.3% |
フリースロー成功率 | 65.0% (キャリアワースト) | 80.7% |
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