マブスがマーキース・クリスと3度目の10日間契約へ
ダラス・マーベリックスは先日、フォワードのマーキース・クリスとNBAのハードシップ例外条項を利用して10日間契約を結んだ。
その後2度目の10日間契約を結んだわけだが、マブスはその間のクリスのパフォーマンスを高く評価しているのかもしれない。
マブスは現地10日、クリスと3度目の10日間契約を結んだことを発表した。
通常の10日間契約は同じチームと2度までしか結べないが、NBAのハードシップ例外条項を利用した特例措置の場合、NBAの健康と安全プロトコルにより離脱している選手がいる限り同じチームと何度でも10日間契約を結ぶことができる。
マブスではクリスタプス・ポルジンギスがNBAの健康と安全プロトコルにより離脱中だ。
なお、マブスはクリスを今季終了までロスターに残すことを検討していると噂されている。
マブスには2ウェイ契約のスポットに1枠空きがあるが、クリスには2ウェイ契約の資格がないため、スタンダード契約の15選手のうち誰かを放出する可能性があると報じられている。
クリスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 268 |
平均出場時間 | 11.9 | 19.1 |
平均得点 | 6.1 | 7.9 |
平均リバウンド | 4.1 | 4.9 |
平均アシスト | 0.2 | 1.1 |
平均スティール | 0.2 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.3 |
FG成功率 | 57.8% | 45.8% |
3P成功率 | 40.0% | 29.1% |
フリースロー成功率 | 62.5% | 66.7% |
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