プレイインゲームでNBAプレイオフ進出を目指すブルックリン・ネッツが、ロスターを調整した模様。

ネッツは現地7日、ベテランフォワードのジェイムス・ジョンソンをウェイブしたことを発表した。

Thank you, James. pic.twitter.com/O4te2y4Tyf

— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) April 7, 2022

また、ジョンソンをウェイブしたことに伴い、2ウェイ契約中だったルーキーのケスラー・エドワーズとスタンダード契約を結ぶと報じられている。

This waiver clears the way for the Nets to convert forward Kessler Edwards to a standard NBA contract for the playoffs, sources tell ESPN. https://t.co/AfSJf6ytdm

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) April 7, 2022

エドワーズは特にディフェンスで貢献しており、アウトサイドシュートについてもジョンソンより精度が高いため、ネッツはエドワーズを高く評価しているという。

エドワーズにとって来季の契約につなげる大きなチャンスになるだろう。

なお、ジョンソンはNBAプレイオフでプレイすることができないため、今後は来季に向けて準備を進めることになりそうだ。

なお、ジョンソンとエドワーズの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	K・ジョンソン	J・ジョンソン
出場試合数	46	62
平均出場時間	20.1	19.2
平均得点	5.8	5.5
平均リバウンド	3.5	3.5
平均アシスト	0.7	2.1
平均スティール	0.6	0.5
平均ブロックショット	0.5	0.5
平均ターンオーバー	0.9	0.8
FG成功率	41.2％	46.9％
3P成功率	35.9％	27.1％
フリースロー成功率	82.4％	52.7％