レイカーズがフランク・ボーゲルHCの解雇を検討?
オフシーズン中にNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックなど経験と実績豊富な選手たちを獲得したロサンゼルス・レイカーズには、NBAタイトル奪還の期待がかかっている。
だが、シーズン前半が間もなく終わろうとしている中、ウェスタン・カンファレンス7位にとどまっている。
先日はデンバー・ナゲッツに悲惨な敗戦を喫し、レイカーズファンから痛烈に批判されたレイカーズ。
現地17日のユタ・ジャズ戦で連敗を止めたものの、もし敗れていたら指揮官が解雇されていたかもしれない。
hoopsrumors.comによると、レイカーズの上層部はボーゲルHCのコーチングに疑問を感じ始めており、ボーゲルHCがロッカールームでチームをしっかり指揮できているかに目を光らせているという。
ボーゲルHCは先日、NBAの健康と安全プロトコルにより離脱した。
ボーゲルHCの離脱中はアシスタントコーチのデイビッド・フィッツデールが指揮を執ったものの、その間は1勝5敗。
ボーゲルHC復帰後は4連勝を飾ったため、ボーゲルHCの手腕は見直されたが、その後3連敗を喫したことにより、ボーゲルHCの立場は危うくなっているという。
とはいえ、今季のレイカーズは主力陣の離脱が相次いでおり、全員が揃った試合は一度もない。
ボーゲルHCはある意味スケープゴートにされているようにも思えるが、果たしてレイカーズはボーゲルHCをどう評価しているのだろうか?
なお、ボーゲルHCの契約は来季まで残っている。
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