10日間契約で古巣インディアナ・ペイサーズに復帰したランス・スティーブンソンは、NBAから長く離れていたとは思えないパフォーマンスを見せ、NBA選手としてプレイできることを証明している。

それを受け、ペイサーズはスティーブンソンをもうしばらくロスターに残すことを決定した模様。

ペイサーズは現地24日、スティーブンソンと2度目の10日間契約を結んだことを発表した。

Roster Update: We have signed Lance Stephenson to a second 10-day contract.

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— Indiana Pacers (@Pacers) January 24, 2022

ペイサーズはスティーブンソンとNBAのハードシップ例外条項を利用して2度10日間契約を結び、その後スタンダードの10日間契約を1度結んだたため、今回が4度目の10日間契約となる。

スタンダードの10日間契約は2度しか結ぶことができない。

つまり、ペイサーズは今回の10日間契約が満了した後もスティーブンソンをロスターに残すのか、それとも関係を解消するのか決断しなければならないだろう。

なお、スティーブンソンのペイサーズ復帰後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	11	525
平均出場時間	19.0	23.1
平均得点	9.5	8.5
平均リバウンド	2.5	4.1
平均アシスト	3.6	2.9
平均スティール	0.7	0.6
平均ターンオーバー	1.8	1.6
FG成功率	46.2％	44.4％
3P成功率	28.1％	31.3％
フリースロー成功率	80.0％	68.6％