サンズがトレードでトーリー・クレイグを獲得へ
昨季NBAファイナリストのフェニックス・サンズとインディアナ・ペイサーズの間でトレードが合意に達した模様。
FieldhouseFilesの記者によると、サンズはこのトレードでトーリー・クレイグを獲得し、ビッグマンのジェイレン・スミスと2022年のNBAドラフト2巡目指名権を獲得するという。
クレイグは昨季、サンズの一員としてNBAファイナル進出に貢献したものの、より多くの出場機会を望み、2年契約でペイサーズに移籍していた。
一方、現在21歳のスミスには以前からトレードの噂が出ていた。
サンズはディアンドレ・エイトン、ジャベール・マギー、ビスマック・ビオンボとビッグマンを豊富に抱えているため、スミスのトレードは既定路線だったと言えるかもしれない。
ペイサーズはNBA屈指のビッグマンであるドマンタス・サボニスをトレードで放出したこともあり、スミスはこれまで以上の出場機会を得ることができるだろう。
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